あとらです。一応生きてはいますが、また物忘れの症状が出てまして、慢性的な自己嫌悪に陥ってます。たった10分前に言ったことをほとんど忘れてたり、書くつもりがないことを紙面に書いてしまったり。たぶん日ごろのストレスと密接に関わってるんでしょう…。慣れない事をしてるので、気づかないうちに負担になっているみたいです。
いまは、毎日が仕事に忙殺されているのではなく、毎日を仕事に忙殺させている感じです。そうしないと逆に辛いものがあります。いっそのこと、レビュー書くのもやめてみるとか………うん、笑えませんです、ほんと。どっちにしろ無理してレビュー書いても支離滅裂になるだけですし、頭と相談して色々と決めたいと思います。文章力とか、そういうレベルの話じゃない。
さて、先月の作品でプレイしたのは、
・魔王のくせに生イキだっ! 2 ~今度は性戦だ!~(Luxury)
・ココロ@ファンクション! (PULLTOP) →プレイ中
・ちいさな彼女の小夜曲(Feng)
・ものべの -happy end- →さわっただけ
でした。
「魔王のくせに生イキだっ! 2 」はすごく微妙でした。まさか、抜きゲーで失敗するとは………自信を持ってお勧めしていたのに、なんだか本当に申し訳ないです。普通、抜きゲーで攻略不可キャラ出しますかねー(汗
で、今月ピックアップした作品なんですが、どれも一長一短あって自信を持ってお勧めできません。
そんな中でもVBシリーズはもう少し知られていいんじゃないかなと思い取り上げてみました。
◎VenusBlood -GAIA-(DualTail(DualMage))
【原画】トシぞー、丹下ゲンタ、桐川いくむ、白家ミカ
【シナリオ】あくまっこ、イルカ、内山涼介、け~まる
【Atora評】私の認識では、“右肩上がりの優秀な遊べるゲームをつくるブランド”。前のFRONTIERはやりごたえも中毒性もありました。ただ、敵が隣接してない拠点にまで攻めてくるという初歩的な問題もあって、プレイ中に苦笑した覚えがあります。
実はVBシリーズはいくつかプレイしそこねてます。それでも、最初期に比べれば飛躍的な成長を遂げているとは断言できます。ただ、面白くなってきている反面、ユーザー数ってまだそこまで増えてない気がするんです…。凌辱ゲーの趣が強いし、実際にエッチシーンもなかなかハードですし。もちろんそこらへんの好き嫌いはあると思いますが、前作を未プレイはこれを機にプレイしてみるのも悪くないかもしれませんよ。廉価版は出ていないので、まだまだ中古屋さんでもそれなりに値が張るゲームではありますが、それに見合う楽しさが前の作品には詰まってますので。
VBの中でもA(アビス)に近いという声がありますね。ただワタクシ、あいにく其処をプレイしていないという(汗 いずれにせよ、SLGは好きだからプレイしてみると思います……時間があれば。
▲赤さんと吸血鬼。
【原画】桑島黎音、あおなまさお
【シナリオ】大槻涼樹
【Atora評】シナリオに不安要素がありすぎて、期待値が下がってしまいました。設定自体は面白そうなんですけど、中身がどうも怪しい感じがします。原画家さんのキャラデザのセンスに惹かれて、やってみようかなあと思ってます。でも、あんまり大きな期待はしていません。エロはきっと薄いんだろうなあ。
……以上2作品になります。あとは、『妹のおかげでモテすぎてヤバい。』を筆頭にいろいろとチェックはしてますが、大きな決め手がなくて、様子見といった感じです。主要な作品が越年しちゃってますからね(汗
「HHGのファンディスクが入ってないとはどういうことだ!」と思われるかもしれませんが、胸を張ってファンと言えない以上、無責任にもオススメはできかねます。騒動が尾を引かないといいのですが…。
そんな感じで一月ぶりに更新しました。今度、有給使って温泉旅行でもしてきますかねえ。