こちらに感想を書こうとした矢先に強制終了食らいました。書いてたデータが全部パァです。
次の給料で買い直さないと流石にヤバいです。『創刻のアテリアル』が動くかどうかは微妙なところですし、
まあ丁度いいかなと。むしろ、煙を吹いた事故から、ある程度もってるのが凄い(笑)
今回は別に書き足す時間
気力がなかったため、批評空間から転載させていただきました。ではどうぞ。
【パッケージスペック】
・A4サイズ。鏡開き。
・ディスク一枚
・マニュアル一枚。いつもの認証キー付き。ネットは必要なし。
評価(☆→★→◎→○→△→×)
シナリオ○
グラフィック☆
エッチ★
サウンド○
ボイス★
ゲームシステム★
一言:伊藤と言えば「Nice boat.」 伊東と言えば―――
そう、 伊 東 ラ イ フ ! !……というわけで、何よりもまず、ビジュアル面を最大限に評価したい。ここがMOONSTONE Cherryの生命線となっているからだ。しかし、さすがは伊東ライフといったところか。総じてエロかわいさが滲み出ており、大きなCG崩れは見られなかった。今回もきちんと仕事してくれていた。
気を取り直して、シナリオ評から……。
この物語は、CLOCKUPの「えろげー!」と発想の出所がよく似ている。「エロゲー部」はあくまでも部活動という名目で活動してはいるものの、基本的にエロゲーの制作現場を描くスタンスに変わりはない。本作はバカゲー色の強いお話なので、突飛な展開には極力目を瞑りたい…………プレイ前にそう心に決めていた。
そして当初の予想通り、話はやはり大味だった。とにもかくにも、女の子が開放的で思考回路がユルすぎるのである。冒頭から突っ込みどころ満載とあって、シナリオ全体に突っ込む気にはなれなかった。ただし、エロシーンのテキストレベルは一定以上のセンスの良さが窺えた。決して冗長さを感じさせなかったためである。
そんな感じのテキストとビジュアル面の相性は業界屈指。萌えるキャラクターと低俗な卑猥語という組み合わせは、素直にギャップが感じられてインパクトが強かった。
HDD常駐ソフトとして実に有用なのは言うまでもなく、気になる回想数は圧巻の74シーンを数える。エッチシーンの尺の長さも申し分なく、連戦なんて当たり前。当の卑猥語はそこいら中に飛び交っており、射精カウンターやアニメ、断面図といった機能にも抜かりはない。メインヒロインズの個別回想シーンは61/74と約8割程度。エッチシーンにキャラクターの指向性(貧乳サド=たまにM、クーデレ等)が生かされているため、気に入ったシーンの一つや二つは容易に見つけられることだろう。なお、ハーレムは弱いので、期待しないほうがよい。
前作「妹ぱらだいす」はディスクレス起動不可だったが、こちらはディスクレス起動ができるようになった。抜きゲーとしての手軽さは、インスタント食品の手軽さとよく似ている。この利便性は、ディスクを入れ替える手間如きで失われるべきではない。この改善は、最大限評価したい。
懸念は二つ。まず、前作の強力な属性であった“妹”作品ではないことだ。これによって、若干ではあるが、門戸は狭くなったと見ていいだろう。
もう一つは、プレイ時間がそれなりに長いことだ。エロシーンを多く用いているぶん、必然的にそこに至るまでの理由付けも必要となってくる。これが結構な紙幅を割いているので、お手軽感が薄れてしまっている。根気が必要な抜きゲーというのは、ともすれば本末転倒となる。ただし、この点は体感によるものも大きいと思うので、判断はユーザー各位にお任せしたい。
最後に。こういった萌え系統の抜きゲーは貴重なだけに、MOONSTONEにはこの「Nice "LIFE".」路線を継続していってほしい。
To be continued....
【雑記】
澤姫先生から、ネコミミのようなソウルを感じた。あれは漢。
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